お金の不安、全部解消します。
この記事を書いたライター
藤原 彩花 (ふじわら あやか)
年齢: 28歳 職業: フリーランスライター
「お金のこと、もっとちゃんと考えておけばよかった…!」
28歳にもなってこんな後悔をするなんて、私だけじゃないはず。漠然とした将来への不安を抱えながら、毎日なんとなく過ごしていませんか? そんなあなたにこそ読んでほしいのが、この「本当の自由を手に入れる お金の大学」です。
お金の教養が身につく最強の教科書
この本は、リベラルアーツ大学学長である両@リベ大学長先生による、お金の教養を楽しく学べる指南書。2022年1月に朝日新聞出版から発売された話題作です。貯金、保険、家、車、税金といった、私たちの生活に密接に関わるお金の知識について、図解やイラストを交えながら分かりやすく解説しています。
目からウロコ!年間数万円の節約に成功した私の体験談
正直、最初はお金の話を扱った本ということで「難しそう…」「堅苦しい内容なのかな?」と身構えていました。しかし、両学長先生の軽快な関西弁と、親しみやすいライオンのキャラクターのおかげで、難しい内容もスラスラと頭に入ってきます。まるで、ユーモアあふれる先生から直接講義を受けているような感覚!
特に印象に残っているのは、保険の見直しについて書かれた章。「本当に必要な保険は3つだけ!」という衝撃的な言葉に、思わず自分の保険証券を見返してしまいました。今まで何となく加入していた保険の中に、実は必要のないものがたくさんあったことに気づかされ、年間数万円も節約できることが判明! これには本当に驚きました。
お金の不安を吹き飛ばす!両学長先生の痛快すぎる金言
例えば、こんな風に書かれています。
「保険というのは有料商品や。買えば買うだけ保障がついてくる。それは間違いないで。問題は、そのコスパや。生活が台無しになるリスクのないところに、バカ高い保険料を払っててもしょうがないやろ?」
まさにその通り! 保険は、不安という感情に訴えかけて不要なものを売りつける、ある種のビジネス。冷静に数字で判断することの大切さを改めて実感しました。
初心者でも大丈夫!お金の知識ゼロから始められる
この本は、お金に関する知識ゼロの初心者でも、無理なく読み進められるように工夫されています。各章の終わりには、ポイントが簡潔にまとめられているので、重要な部分をしっかりとおさえることができます。
経済的自由への第一歩を踏み出そう!
「将来のお金が不安…」「お金の知識を身につけたいけど、何から始めたらいいか分からない…」そんな悩みを抱えているすべての方におすすめしたい一冊です。この本で、あなたも「お金にまつわる5つの力」を身につけて、経済的自由への第一歩を踏み出してみませんか?